内部研修の様子
6月15日のグループホーム内部での研修の様子です。
この日は「火災発生を想定した対応訓練」をテーマにシミュレーションを行ないました。
各ユニットの職員に分かれ、「夜間の自分ひとりしかフロアにいない状態で、突然火災報知器が鳴り出した状態」でシミュレーションです。
以下の事柄を念頭に、約10分間で集中して、各ユニットの職員で確認を行ないました。
- 手順や優先順位は自分の頭の中で整理できているか
- 手順通りに進めるためのポイントはなにか
- 手順を確認していく中で、より良くするために気がついたことはないか
こういう時に職員の従事期間の長さが活きてきます(現職員の平均従事年数は、6月末時点で8.7年)。
訓練を重ねていますので、手順や優先順位についてはほとんどの職員の頭に入っています。
このコロナ禍でもシミュレーションは繰り返してきました。
7月には久しぶりに消防署の立ち合いのもと訓練を実施します。
上手くできれば職員の自信に繋がり、課題が見つかればさらに良くするチャンスと意気込んで、ご利用される方の安全で安心な生活を支援してきます。
アイユウの苑グループホーム 管理者 江藤 文彦