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呼吸筋を柔らかくして、肺炎予防

訪問看護では、脳梗塞後遺症の方に再梗塞の予防として、内服の確認、一般状態のチェック、全身状態の管理を行うと共に廃用症候群の予防として呼吸リハビリ(主に呼吸筋のマッサージ)を行っています。

「なぜ呼吸リハビリを行うの?」と思われるでしょうが、寝たきりで呼吸筋の働きが低下してくると肺炎や気管支炎などの呼吸器疾患にかかりやすくなるからです。

また動かずにじっとしていることから筋萎縮(筋力低下)を起こして寝たきりになる方も、いらっしゃいます。

筋のマッサージを行い、体を軟らかくすることは、これらの予防にもつながります。

アイユウの苑訪問看護サービス  管理者 岡田千恵子

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