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リハビリの大切さについて

コロナの関係で、病院自体がお休みとなり受診が出来ない状態が続いていますね。

私の主人も、リハビリに通っていたのですが、病院がお休みとなり1カ月以上、リハビリが出来ない状態が続きました。先日、「足の付けねが痛い、しびれがある」と言いはじめ、39度代の発熱が見られました。下肢もどんどん腫れてきたため整形受診をしたいと思ったのですが、発熱があるため、まず内科の先生に相談をし、コロナ感染症でないことを確かめ、総合病院に連絡しました。総合病院では、感染症対策委員会が、発熱のある患者さんの受け入れをどうするか検討します。主人も検討会にかけられましたが、コロナの抗原検査で陰性であることが証明されていたことから、スムーズに受診することができました。整形外来に受診した結果、下肢静脈血栓症(エコノミー症候群)であることがわかりました。急変する可能性が強くいことから、整形から循環器に回されました。医師からは、「大変危険な状態で、今晩、肺に血栓が飛んで急変する可能性強い」と説明を受けました。血栓が飛ぶ前に受診できたことは不幸中の幸いでした。なぜ、このような状態になったのか、医師からの説明によると、以前から血栓があったようですが、今まではリハビリで下肢を動かしていたことから、詰まることがなかったのではないか。コロナ禍でリハビリが出来なくなったために、血流が途絶えた結果、新たな血栓ができたのだろうとのことでした。やはり、下肢を動かすこと、リハビリを行うことは大事なことであると考えさせられました。どうか皆様、お気を付けください。

アイユウの苑訪問看護サービス   管理者 岡田 千恵子

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